今、母親が通っているデイサービスですが、ここではデイサービス内部だけではなく地域との交流もいろいろとしています。
先日も敬老の日にあわせて近隣の認定保育園の子どもが遊びに来ていました。
こういう風に異世代の交流があるというのは、高齢者にとっても子供にとってもいいことですよね。
そして、それと同じようなイベントがあるみたいなんです。
地域交流会っていくものを開催するんです
10月の上旬に地域交流会というイベントがデイサービスセンターで行われます。
これはデイサービスに通っている高齢者が銭太鼓や大正琴・ピアノ連弾というような発表、脳トレクイズのコーナー。
他にも花の苗の販売や喫茶コーナーなど盛りだくさんのイベントなんです。
これと同じではないとは思いますが、似たようなイベントは各デイサービスセンターでやっていると思います。
何もないとちょっと敷居の高いデイサービスセンターに気軽に入れる機会です。
家族で利用しようと思っている人がいれば、こういう機会に一度体験してみるのもいいことではないでしょうか。
地域の回覧板などで交流会のあることは告知されています。
また、そういうお知らせがなくてもデイサービスセンターに問い合わせれば教えてくれると思います。
結構、本格的みたいです
この地域交流会での発表のために、デイサービスの利用者は練習もしています。
私の母も7月からデイサービスを利用していますが、このイベントの出し物の練習をしないかと言われたみたいです。
もっとも、本人は90にもなって新しいことはできないと断ったようです。
とはいえ、デイサービスを利用している高齢者が何もできないのではないかと思うことは間違いですね。
たしかに介護が必要な人もいます。でも、こういうイベントを楽しもうという気持ちがある人もいるわけです。
デイサービスが予防介護サービスだというのは、こういう部分があるからなんでしょうね。
予防介護というのは本人が自立した生活をする手助けをするという側面があります。
自分ができること、得意なことをするということは自信もつきますし、家に引きこもる理由もなくなりますよね。
お世話をしてくださるケアマネージャーの方は大変だと思います。
でも、こういう機会を作ってくださるというのは本当にありがたいことです。
当日は雨天決行だということです
こういうイベントって雨天の場合は延期になることが多いですよね。
でも、この交流会はデイサービスセンターの建物の中で行われます。
なので、雨が降っても大丈夫。
玄関を出たところも屋根があるので、少しくらいの雨ならしのげます。
前回の地域交流会はお客さんで参加した母ですが、今回はお客さんではないんですよね。
どういう風になるのか楽しみなような不安なような感じです。楽しめるといいんですがね。